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全日本 本戦第4日

ファイナルセット、ゲームカウントは1−5。藤原里華/岡村恭香ペアは崖っぷちに立たされていた。しかし、まだ何かが起こる予感がかすかにあった。今まで首の皮一枚の窮地から生還した里華ちゃんを何回か目撃していたからだ。勝利が見えてやや消極的になった相手を執拗に攻め立てる。タイブレに持ち込み最後は一気にラストスパート。絵に描いたような逆転劇だった。


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全日本 本戦第2日

1日遅れのレポート。日が暮れると急激に冷え込んだ。かつて3週間ほど会期が遅かった頃が思い起こされる。重い身体を引きずって有明に来たものの、やはり集中力が枯渇していた。すぐにおしゃべりに切り替え。写真はちょっとだけで申し訳ない。


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牧之原国際女子 最終日

最終日はとうとう雨から逃れられなかった。シングルス決勝は静岡市の千代テニスクラブのインドアコートに場所を移して行われた。サーフェスはハードコートだ。これがどちらに有利に働くか。

対戦はお互い19歳の勝手知ったる相手だ。小細工などはない。まるでノーガードの打ち合いのような高速ストローク戦になった。ほんの少しボールが甘くなると打ち抜かれる。わずかな精度の積み重ねが勝敗を分けた。

Singles Final
[1]Ayano SHIMIZU (JPN) d. [8]Momoko KOBORI (JPN) 63 63


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牧之原国際女子 本戦第5日

ダブルスは年長の第1シードがノーシードの年少ペアに貫録勝ち。勝敗が決まった途端、まとまった雨粒が落ちて来た。なんとか全試合消化できたのは幸いというしかない。シングルス準決勝は逆に年少が勝ち上がった。決勝は同い年の19歳対決だ。シングルスはここ何年か連続で外国勢の優勝が続いていた。ようやく日本選手がタイトルを取り戻す。

Doubles Final
[1]Miyabi INOUE (JPN) / Kotomi TAKAHATA (JPN) d. Yukina SAIGO (JPN) / Ayano SHIMIZU (JPN) 63 75


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浜松三ケ日国際レディース 開幕直前

ブログがおろそかになって申し訳ない。最近は疲れ方が激しく、一日歩き回って撮影したら精も根も尽きて駄文すら浮かんでこない。その代りフォトギャラリーはちゃんと更新していくつもりだ。今はクオリティの高い写真を少しでも多く、選手のみんなに残してあげたいと考えている。

今週末から例年通り浜松三ケ日国際レディース(ITF2万5千ドル)が始まる。フォトグラファーに呼んでいただいて早6年目だ。大会を通して撮影できる機会は少ない。どんなシナリオの撮影にするか考えるのが実に楽しい。大会期間中は大会公式サイトをご覧いただきたい。

浜松三ケ日国際レディース 公式サイト
浜松三ケ日国際レディース スタッフブログ


 
セキショウオープン 本戦第3日

ファイナルセット、優季ちゃんの5−2リード。しかし酷暑の中、走り回った身体は限界に近づいていた。足は痙攣寸前だ。相手の Giulia GATTO-MONTICONE (ITA) も苦しい。なんとか2ゲーム挽回。そして優季ちゃん5−4のサービスゲーム。追いつかられたら勝ち目のないことはわかっている。気力をふり絞って消耗戦にけりをつけた。試合時間2時間54分。


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セキショウオープン 本戦第2日

あら、桃子は昨日が誕生日だったんだ。おめでとね。初ペアを組んだ小堀桃子と瀬間詠里花。なぜかピッタリ噛み合って快勝した。二人とも単複ともに2回戦へ駒を進めた。


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セキショウオープン 本戦第1日

3匹目のドジョウを狙って三度ペアを組んだ岡村恭香と藤原里華。危なげなく1回戦を突破。快調な滑り出しだ。6月の有明と甲府の連勝が効いたか、今大会は堂々の第1シードだ。しかし、最近のダブルスはいつアップセットが起こってもおかしくない。油断は大敵だ。


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