第1シードのワンちゃんは3年前に決勝まで駒を進めたが優勝に至らなかった。最高ランキングで迎えた今年は勝たねばならない大会だ。一方の寛子ちゃん、2万5千ドルくらいは優勝したことがあるだろうと思ったらなかった。最高は1万5千ドルだ。ランキングはかなり離れているが、昨日チュウに打ち勝ったストロークを見ていると勝機はあるように思えた。
第1セット、お互いサービスキープで2オール。ここから寛子ちゃんが4ゲームを連取する。セット先取。しかし、これはいかにもでき過ぎだ。すでにファイナルセットになる予感がした。予想通り第2セットはワンちゃんがギアを上げて奪い取った。
ファイナルセットは2−2までお互いキープ。ここから女子の試合にありがちなブレーク合戦になった。2人ともリターンゲームの方がプレッシャーなくやりやすそうだ。サービスキープした方が勝ちという雰囲気になってきた。そして寛子ちゃんが5−4でサービング・フォー・ザ・マッチを迎える。30オールまでなったがなんとかキープに成功。ビッグタイトルをものにした。この優勝は大きな飛躍の足がかりになるに違いない。
Singles Final
Hiroko KUWATA (JPN) d. [1] Qiang WANG (CHN) 62 26 64
⇒ 多摩市民 (06/07)
⇒ てらおよしのぶ (09/11)
⇒ ひぃ (09/11)
⇒ 多摩市民 (06/02)
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